続 お能のこと 臥牛敷舞台 お披露目の 会
終わりました^ ^
当日は 素晴らしい お天気 に 恵まれて 🌞
自然光と 吹き抜ける 風が 心地よく
本来の 能舞台 (野外)の 在り方に 近い 中での
お披露目会に。
会は、舞台 当主 高橋千洋さんの
想いあふれる ご挨拶に始まり、
宝生流能楽師 田崎甫先生 の 独吟、
教室の 発表としての 素謡と 仕舞いの 披露、
そして 田崎先生、今井基先生 の 仕舞いの ご披露、と
盛りだくさんでした。
2回に 分けた 会 、どちらも 盛況で
整えられた 舞台での 演目 を
楽しんで お帰りに なる方たちを
お見送りすることができました。
(写真 は 全て 田崎玄吾 様 撮影の ビデオより )
個人的には お教室に 通い始めて 一年 余りで
このような 場に 参加 させて 頂くのは
とても 有難いこと、であり
同時に 怖さ と 迷いが
尽きませんでした。
謡も 仕舞いも
とにかく お能の 型を鵜呑みにする、と
だけ 決めて 取り組みました。
本番は お稽古通り のぞむだけ。
この 一日を 終えて
感じたことは まだまだ 言葉 に
しきれないものが 多くありますが、、
厳然と 決められた型や 形式の
通りに 事が 運ばれること により
生まれる 美、
感受性 の はたらき、のようなものを
微かに 感じました。
最初に 自分の 中では 切り分けていたつもりでも
お能に 触れるように なって
かえって 自分の 踊りや クラス 、
日常 にも 繋がる 豊かな 発見
が 多く あったことも 確かです^ ^
高橋さんと ご家族の 御尽力により
復活した 臥牛敷舞台。
こちらでは 月2回 田崎先生の
お稽古のほか、
7月からは お能に 親しむ場として
演目のレクチャー 付きの
「臥牛サロン 」が スタートする
そうです 😊
正式な 能舞台を 観に行くのは
いろいろと 敷居 が 高いことも
多いですが ^^; こちらの 舞台の ように
間近な場所で
謡や 仕舞いを 見て
その後も 能楽師 の 方と お話が
できる、、というのは
なかなか 貴重な ことでは ないでしょうか🤗
詳しくは こちらで 紹介されています
↓↓
by batasumi
| 2018-05-22 11:49
| 雑感






